『思うこと 第234話 2007年7月12日 記 』より抜粋
沖縄訪問の感動
−三味線シリーズ用抜粋−
今回の2泊3日の沖縄出張は慌しくも、実り多い感動の旅であった。
(多くの方々との貴重な出会いがあったが、ここでは、仕事の話はさておいて、その合間に経験した三味線(さんしん)の工場を見学できたことについての記載部分を抜粋する。)
工場のショールームは見るだけでも心が浮き立った。
三味線は黒木の棹の部分が最も高価で、棹と胴(箱)は別々に自分の好みで選ぶことも出来るようになっていた。
棹を作るための八重山黒木の原木を見せてもらえたのも感激であった。
皮を張る前の胴(箱)もはじめて見ることができた。